島田製麺食堂≪石焼つけ麺≫
島田製麺食堂のポイントまとめ。
今回は深夜2時まで営業されており、大阪府豊中市の岡町駅近くにある島田製麺食堂を紹介いたします。
阪神高速池田線下、勝部交差点付近、閑散とした深夜の時間帯に煌々と光っているわかりやすい場所にあります。
店内には製麺所が併設されています。
つけ麺
島田製麺食堂の石焼つけ麺大盛りとマヨチャーシュー丼と割りごはん。
麺
うどんぐらいの太さの極太のストレート麺。
店内の張り紙には、つけ麺の食べ方として「最初に麺を2〜3本を素で食べて、スープに麺を全部浸け過ぎないよう、和蕎麦のように食べていただきたい」趣旨の内容が。
つけ麺好きにとっては当たり前の食べ方ではあるものの、あえて張り紙に書いているのは麺の味に自信があるからでしょうね。
見た目と食感は既製品では決して出せない良い意味での無骨感が出ています。
食べると口の中に小麦粉の香りが広範囲に広がります。
ツルツルで歯応えもあります。
極太麺を提供するつけ麺屋さんでは麺を湯がく時間が長い為に回転率が悪く儲けを考えると非効率であると言われている為、極太麺を食べることが出来るつけ麺屋さんは比較的少ないと思います。
提供されるまでの時間は長いものの、それだけ待つ価値がある美味しい麺だと思いました。
食べて納得の自家製麺。
スープ
ドロドロの凄く濃いスープ。
魚介の出汁がよく出ている。
チャーシュー
甘いタレによく漬けこまれている。
ここまでタレの味が染み込んでいるにも関わらず、嫌な甘さは感じない。
むしろもっと食べたいと思えるぐらい完成度が高く、美味しいチャーシュー。
ごはん割り
きざみネギと梅干しが乗った白米が出てくるので、余ったスープに投入します。
マヨチャーシュー丼
御飯の上に細かく切られたチャーシューときざみネギが乗っており、マヨネーズがかけられています。
営業時間 |
月曜〜金曜 11時〜16時 17時〜深夜2時 |
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定休日 | 無 |
駐車場 | 有り(店舗裏の立体駐車場2Fに2台) |
住所 | 大阪府豊中市宝山町23−11
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島田製麺食堂のつけ麺考察と価格
店名の通り自家製麺の麺が素晴らしいつけ麺屋さんです。
そんな美味しい自家製麺が大盛り無料です。
何より驚いたのは、つけ麺のお持ち帰りが出来ることです。
有名ラーメンチェーン店でラーメンの持ち帰りが可能なところはたまに見ますが、自家製麺のつけ麺持ち帰りが出来るところは初めて目にしました。
自宅で本格的なつけ麺を食べたい方、遠方の為に食べたくても島田製麺食堂になかなか来ることが出来ない方にとっては大変有り難いシステムだと思います。
石焼つけ麺
880円(大盛無料)
つけ麺タレ多め
100円増し
ブルーチーズソース(めし割付)
200円増し
- 持ち帰りメニュー
飛魚そば(麺大盛+スープ)
416円+税
濃厚魚介つけ麺(麺大盛+スープ)
555円+税
麺1玉(大盛分)
148円+税
たかな300グラム
388円+税
島田製麺食堂≪石焼つけ麺ブルーチーズソーストッピング≫
島田製麺食堂のつけ麺レポート2回目です。
今回は昼にどうしても美味しいつけ麺を食べたくなったので日中に訪れました。
つけ麺
前回お伝えした石焼きつけ麺の麺大盛に加えて、タレ多め、ブルーチーズソースのトッピングです。
スープ
濃厚魚介豚骨スープ。
ブルーチーズソースをトッピング。
れんげの上に乗っているのがブルーチーズソースです。
島田製麺食堂のつけ麺考察
以前訪れてからというもの、ブルーチーズソースのトッピングが気になって仕方がありませんでした。
島田製麺食堂のつけ麺には、ブルーチーズソースは絶対合うと思っていたからです。
予想は的中。
カレーにチーズが合うのと似たイメージで、このつけ麺スープにもブルーチーズソースがよく合います。
今回は月曜日の開店直後に訪れたのですが、すぐに満席になり行列が出来ました。
凄い人気です。
島田製麺食堂はつけ麺が美味しいのは勿論のこと、接客にも力を入れているからでしょう。
忙しい中、世間話をされるお客さんにも嫌な顔ひとつせず笑顔で対応されていましたし、混み具合の問合せに対する電話も懇切丁寧に対応されていました。
ブルーチーズソースはれんげに強力に張り付いている為、スープ皿にれんげを浸け時間をかけてスープに溶かしましょう。
島田製麺食堂≪つけ麺(持ち帰り)≫
島田製麺食堂の持ち帰りメニューのつけ麺を実際に作ってみました。
下記つけ麺の作り方は、持ち帰りの袋に同封されている「つけ麺の美味しい作り方」を参照しました。
専用の調理器具や技術が無いことを差し引いても相当美味しいつけ麺が出来上がります。
行列に並ぶ心配をしなくても、居間でテレビを見ながら島田製麺食堂の美味しい本格的なつけ麺を食べることが出来ます。
用意するもの
- 大き目の鍋を2つ
- ザル
- 麺を盛る皿
- スープを入れる深めの皿
つけ麺を美味しくいただく為の準備
つけ麺は熱いスープに冷たい麺を入れて食べる為、スープが冷めやすい食べ物です。
その為、美味しくいただく為の準備として、スープを入れる深めの皿に熱湯を注いで、あらかじめ皿を温めておきましょう。
大きめの鍋の水が沸騰したら、スープパックを鍋に投入して湯煎します。
スープパックが鍋肌にくっついて破れてしまうことを防ぐ為、菜箸等で鍋肌につかないよう気をつけます。![]()
もう一方の鍋が沸騰したら、麺を投入します。
泳がすように麺を茹で上げます。
鍋からお湯が吹きこぼれるようなら、少量の差し水を加えます。
島田製麺食堂が推奨する茹で時間は8分ですが、好みによって茹で時間を調整しましょう。
最後に冷水で凍める為、若干柔らかめで茹で上げるのがコツです。
麺が茹で上がったら、ザルに移して冷水で麺の表面のヌメリを取るように洗い流します。
水気をよく切ってから皿に盛りつけます。
「あつもり」にする場合は冷水で凍めた麺を再度お湯で10〜15秒ほど温めてから皿に盛り付けます。
スープが温まったら、あらかじめ温めておいた深めの皿に注ぎます。
もしまだスープが冷たい場合はスープ皿ごとレンジで20秒から30秒程温めます。
完成!
更に麺を食べ終えた後の残ったタレに御飯や梅干しを入れて食べると最高のシメになります。
島田製麺食堂≪あごそば(持ち帰り)≫
島田製麺食堂の持ち帰りメニューのあごそばを作ってみました。
島田製麺食堂の本格的な麺と飛魚出汁を使った、本格的なあごそばを家庭で食べることが出来ます。
用意するもの
- 手鍋を2つ
- 盛り付け用の丼
湯をはった鍋が温まったら、スープパックを投入します。
※鍋肌につかないよう注意。
スープパックが十分に温まったら鍋の湯を捨て、その鍋にスープパックの中身を入れて温めます。
※沸かし過ぎると煮詰まって辛くなる為、沸騰したら一旦火を消します。
もう1つの鍋のお湯が沸騰したら麺を投入して3分15秒茹で上げます。
麺が茹で上がったら丼に入れて、その上からスープを注いで完成!
