ちょんまげ食堂ラーメン部≪つけ麺≫
ちょんまげ食堂ラーメン部のポイントまとめ。
今回は大阪市天王寺区の谷町六丁目駅近くにあり深夜につけ麺を食べることが出来る、ちょんまげ食堂ラーメン部をレポートします。
上本町1交差点の角にある為、見つけやすいと思います。
カウンター席とテーブル席があります。
つけ麺
ちょんまげ食堂ラーメン部の、つけめん大盛り。
麺
稲庭うどんを思わせるような平麺。
モチモチしててコシも強いです。
独特のヌメリと小麦粉の香りもあった為、恐らく自家製麺ではないかと思います。
スープ
海鮮系鶏白湯醤油味。
鶏が凄く濃いです。
恐らく長時間煮込んで鶏のエキスを取り出しているのでしょう。
塩味もきいてます。
ほのかに柚子胡椒の香りもしました。
ゴマも少量入っています。
鶏白湯系は鶏の煮汁だけでは、パンチが無いので、特につけ麺では調味料を多目に入れてパンチを演出するものだと考えます。
調味料のパンチが強いものの、鶏の旨みもキチンと感じられます。
適当に目分量で調味料を放り込むだけではこの味は出せないでしょう。
チャーシュー
炙りチャーシュー。
中まで火が通っており、スモーキーな味になっています。
スープに入れるとバラバラにほぐれます。
煮玉子
よく漬けこんでいます。
煮卵だけで食べても美味しいです。
営業時間 | 昼11時30〜深夜1時ぐらい(店内掲示の張り紙より) |
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定休日 | 原則無し。(店員さん曰く、年末年始の数日間は休み有り) |
駐車場 | 無 |
住所 | 大阪市天王寺区上本町1−1−18
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ちょんまげ食堂ラーメン部のつけ麺考察と価格
先述のゴマも調味料と同じく、つけ麺スープの味を大きく左右するものと考えます。
ゴマを入れ過ぎるとゴマの強い風味がスープを支配してしまい、美味しいスープも台無しです。
私はゴマを適当に入れてスープが台無しになるなら、むしろゴマを入れない方が良いと思いますが、ちょんまげ食堂ラーメン部ではゴマの風味が微かに感じるぐらいにとどめており、鶏や調味料の邪魔をせず丁度良い脇役になっていると感心しました。
ひょうきんな名前のつけ麺屋さんなのに、凄く真面目な味作りをされていると思いました。
つけめん大盛り
1000円