千日前本店 作ノ作(サクノサク)のつけ麺

 

千日前本店 作ノ作≪ゆず風味つけ麺≫

千日前本店 作ノ作のポイントまとめ。

レベルが高く美味しいつけ麺。

ゆず風味つけ麺、坦々つけ麺どちらもレベルが高く、甲乙つけがたいです。

麺の食べ方の提案が多くて飽きない。

つけ麺スープ以外にガーリックオイル、オリーブオイル、塩、胡椒を麺に絡めて食べることが出来ます。

スープ割りも美味しい。
餃子が非常に美味しい。

 

今回は深夜早朝まで、つけ麺を食べることが出来る作ノ作(サクノサク)のつけ麺についてお伝えします。
道頓堀からアムザ1000に向かってそれた商店街の途中にあります。
カウンター席のみ。
入口前に券売機が置いてあります。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

つけ麺

千日前本店・作ノ作の、ゆず風味つけ麺・大盛・肉増し。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

ストレートの太麺。
自家製麺。
パスタ等で使うセモリナ粉を入れてるとのこと。
・下記、入店時に渡されるつけ麺のお召し上がり方を要約
最初にガーリックオイルと、オリーブオイルと、塩、胡椒を出されるので、お好みで麺にかけて食べます。
つけ麺を出される時に卵の黄身もついて来るので、黄身を麺に絡めて食べます。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

スープ

魚介ゆず風味のスープ。
つけ麺スープとしては濃くは無いものの、ちゃんとスープが麺に絡みます。
・下記、入店時に渡されるつけ麺のお召し上がり方を要約
魚介風味の特製つけスープを楽しんだ後は、スープ割りや御飯を投入するのもよし。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

チャーシュー

肉増しの為、スープ皿に薄切りのチャーシューが大量に覆い被せられています。
10年ほど前は個人店でこのタイプのチャーシューをよく見かけましたが、最近はあまり見かけなくなったような気がします。
チャーシュー1枚を噛み切る必要無く、一口で食べることが出来るのが嬉しいですね。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

スープ割り

店員さんにスープ皿を渡すと、割りスープを注いできてくれます。
ただ単に薄めるだけの割りスープでは無く、ちゃんと強めの出汁で割られている為、スープ割りはスープ割りでつけ麺とは別の世界を楽しめます。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

営業時間 11時〜翌朝8時
定休日
駐車場
住所 大阪府大阪市中央区難波1−1−1

 

 

千日前本店 作ノ作のつけ麺価格と考察

以前お伝えした「ちらん梅田店」の姉妹店。
この絶妙な柚子の使い方はまさに「ちらん」そのものでした。
しかし、ただ店名を変えて同じつけ麺を出しているわけではありません。
アプローチの仕方と味が全然違います。

 

千日前本店作ノ作は、つけ麺としてのレベルが非常に高いこと加えて、スープ、オリーブオイル、ガーリックオイル、塩、胡椒、卵黄…と数多いつけ麺の楽しみ方の提案。

 

麺を美味しく味わう為の提案が、どれも美味しくて、麺を持ち上げる度にどの食べ方をするか迷ってしまいます。

 

この日はハロウィン翌日の朝だった為か、早朝7時の来店にもかかわらず満員でした。
(普段も満員なのかもしれませんが。)
店の外にある食券機で食券を買った直後に店員さんが店内にオーダーをかけてくれました。
お客さんが退点した後は、瞬く間に片付けられており、半導体工場でロボットアームが半導体を速く正確に組み立てる映像を初めて見た時のように感動しました。
湯がくのに時間のかかるつけ麺を、なるべく待たせず合理的にいち速く提供しようとする店員さんの気遣いと心意気でしょう。

 

気のせいかもしれませんが、店外で並んでから、つけ麺を出されるまでの時間が思ったより早かったように感じました。

 

ハロウィンの翌朝だったとはいえ、こんな早朝にも行列が出来る理由がわかった気がしました。

 

千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

チャーシュー丼はマヨネーズを容器ごと渡されるので、好きなだけマヨネーズをかけることが出来ます。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

ゆず風味つけ麺   
850円

 

坦々つけ麺
850円

 

つけ麺大盛り
+100円

 

肉増し
+200円

 

チャーシュー丼    
350円

 

チャーシュー丼大盛         
+50円

 

餃子
350円

 

千日前本店 作ノ作≪坦々つけ麺≫

作ノ作2回目のレポートです。
今回はつけ麺だけでなく、美味しい餃子についてもお伝えします。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

つけ麺

坦々つけ麺・大盛・肉増し。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

スープ

豚骨胡麻風味のスープ。
まるで無糖のピーナッツのような自然な胡麻の濃厚な甘さ。
クリーミーで舌触り滑らか。

 

作ノ作のつけ麺考察

一般的な坦々麺とは全く方向性が違うスープとなっています。
そぼろとラー油が強めの坦々麺が剛とするなら、作ノ作の坦々つけ麺は胡麻の優しさが引き立つ柔だと思います。

 

柚子風味つけ麺と坦々つけ麺は、どちらも同じぐらいレベルの高いつけ麺なので、どちらをオーダーされるかは御自身の好みで決めて問題は無いと思います。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

私はどちらかといえば餃子があまり好きではありません。
今まで色々な餃子を食べてきた経験から、掛け算ではなく足し算の料理であるということと、翌日ニンニク臭を気にしなければいけないという理由からです。

 

しかし作ノ作の食券機で大きいレイアウトでパワープッシュされていたので食べてみました。

 

具材の配合が黄金比と呼べるぐらい丁度良い比率です。
皮はパリパリで食感が良く、質の高い野菜と肉が融和し互いを高め合うことによって、「食感×甘味×旨味」の掛け算が成り立っています。

 

人生で初めて餃子が凄く美味しいと思いました。
作ノ作に行かれる際は、是非とも餃子を食べてみてください。
千日前本店 作ノ作(サクノサク)

 

千日前本店 作ノ作(サクノサク)

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