麺屋 青空のつけ麺

 

麺屋 青空≪特濃東京濃厚豚骨つけ麺≫

麺屋青空のポイントまとめ。

つけ麺の種類が11種類と非常に多く、多くのお客さんの好みに対応出来る。

ラーメンやまぜそば、冷麺を含めると現在50種類。

しかもどのつけ麺もかなりレベルが高い。
飲料水がいつもキンキンに冷えていて美味しい。

 

今回は大阪市中央区の地下鉄日本橋駅近くで深夜につけ麺を食べることが出来る麺屋青空を紹介します。
麺屋 青空

 

カウンター席のみ。
店頭に飾られた多数のメニュー表が目を引く変わったお店です。
入口付近に券売機が置いてます。
券売機横にある持ち帰り自由のメニュー表を見ると、何と現在49種類ものラーメン(つけ麺や冷麺、まぜそば含む)メニューが作れるとのことです。
そしてメニュー表には「大阪一種類の多い店を目指し奮闘中」と…大阪にはまだ上が存在するのかと思わせる文言がありました。

 

つけ麺だけでも「トマト細つけ麺」「鶏塩細つけ麺」「醤油細つけ麺」「味噌細つけ麺」「カレー細つけ麺」「煮干し塩細つけ麺」「特濃東京濃厚豚骨つけ麺」「東京濃厚豚骨つけ麺」「豚骨煮干し白醤油つけ麺」「鍋つけ麺」「背脂魚介つけ麺」こんなにも種類があります。
細分化するとつけ麺だけでも11種類もありました(笑)
ほとんどのラーメン屋さんやつけ麺屋さんは、つけ麺だけで2種類前後なのに。

 

つけ麺

麺屋青空の特濃東京濃厚豚骨つけ麺・大盛り。
麺屋 青空

 

ツルツルしてて喉越しの良い中太麺。
小麦の味と香りが楽しめます。
メニューには有りませんが、もしこの麺にレモンやすだちをかけて食べても美味しいだろうと思います。
麺屋 青空

 

スープ

点てた直後の抹茶を連想させるような泡立った見た目。
ドロドロし過ぎてないものの、若干濃いコーンポタージュぐらいの濃さ。
あたまに特濃がついた名前ではあるものの、つけ麺としては濃厚程度で濃過ぎずちょうど良い濃さ。
翌朝消化器官に著しい不快感を伴うような濃さではありません。
臭みが無く豚骨の甘味を上手く引き出しつつ、絶妙なバランスの調味料で味付けしていると感じました。
決してジャンクな豚骨の味では無く、濃いながらに優しく上品な味でした。
麺屋 青空

 

チャーシュー

タレや調味料の味は皆無。
蒸して作ったと思われる。
柔らかく、スープとの一体感は抜群。
その為、麺をすすっている時にチャーシューを口に入れても、急に濃いタレの甘さや塩気に口内が支配されることは無い。

 

営業時間 11時〜深夜(早朝)4時
定休日
駐車場
住所 大阪市中央区高津3−2−26

 

 

麺屋青空のつけ麺価格と考察

午前2時半頃…当初日本橋近辺で行く予定だったつけ麺屋さんが、いつもより早めに閉店していた為、急遽他の店舗を探すことに。
午前3時頃…プライベートで溜まった疲れが後押しし、他の店を探すことに疲れ果て、仕方なく麺屋青空に入店することに。

 

以前より麺屋青空の存在は知っていたものの、ラーメンの種類が多いことから一度も入ったことは有りませんでした。
何故なら、「ラーメンの種類が多い店は大体美味しくなかった」という自身の過去の経験や周りのラーメン好きな人達から聞く過去の経験から、そういう固定観念があったからです。

 

しかし諦めた果てに流れついた麺屋青空でまさかの嬉しい誤算が。
特濃東京濃厚つけ麺はかなり美味しかったです。
現在並盛で820円ですが、1000円ぐらい出してもまた食べたいと思える味です。
その為、他のつけ麺はどうなのか知りたくなりました。
たまたま特濃東京濃厚つけ麺だけが美味しかっただけなのか、他のつけ麺も美味しいのか、今後何度か往訪して確かめたいと思います。

 

  • トマト細つけ麺
                 

820円

  • 鶏塩細つけ麺
                 

680円

  • 醤油細つけ麺
                 

720円

  • 味噌細つけ麺
                 

720円

  • カレー細つけ麺
                 

780円

  • 煮干し塩細つけ麺
               

680円

  • 特濃東京濃厚豚骨つけ麺
          

820円

  • 東京濃厚豚骨つけ麺
             

820円

  • 豚骨煮干し白醤油つけ麺
          

820円

  • 鍋つけ麺
                    

820円

  • 背脂魚介つけ麺
                

820円

 

 

麺屋 青空≪東京濃厚豚骨つけ麺 & 豚骨煮干し白醤油つけ麺≫

 

 

東京濃厚豚骨つけ麺
麺屋 青空
今回も麺屋青空についてお伝えします。
今回は特濃東京濃厚豚骨つけ麺と、特濃では無い東京濃厚豚骨つけ麺の差を確かめてまいりました。
麺屋 青空

 

同時に豚骨煮干し白醤油つけ麺(820円)についてもお伝えします。
麺屋 青空

 

スープ

どちらもラーメンならば濃い方ではあるものの、つけ麺スープとしては薄いと思われる。
どちらも味は特濃のスープとほぼ同じ。
麺屋 青空

 

豚骨煮干し白醤油つけ麺は画像ではカプチーノみたいになってはいるものの、味自体は東京濃厚豚骨つけ麺と大きな差は感じられませんでした。
白醤油の和の上品な酸味と旨味、煮干しの風味が若干。
すり潰した煮干しの粉らしきものが魚粉のような役割を果たしています。
煮干しの粉らしきものはご覧の通り少量しか乗っていないので、つけ麺ならではのパンチはあまりありませんがスープの上品さと完成度の高さを損なわないという意味では適量ではないかと思います。
麺屋 青空

 

麺屋青空のつけ麺考察

麺屋青空の特濃東京濃厚豚骨つけ麺の虜になってしまった私…新規開拓を第一に考えつつ、麺屋青空のつけ麺コンプリートを第二目標にしたいと思います。
美味しいものの、つけ麺好きにとっては薄くて物足りなさを感じると思います。
つけ麺よりラーメンの方が好きな方にとってはこの選択が良いと思いますが、ラーメンよりつけ麺の方が好きな方であれば特濃にされる方をオススメします
特濃と同じ値段ですから。

 

麺屋 青空
チャーシュー丼(¥400)

 

麺屋青空≪鍋つけ麺≫

麺屋青空3回目のレポートです。
今回は鍋つけ麺(820円)をオーダー。
麺屋 青空

 

中太麺。
小さい鍋に麺が出汁に浸かった状態で出てきます。
出汁は恐らく醤油と鶏ガラと塩では無いかと思います。
鍋のシメに入れる中華麺のイメージと同じで下記スープに浸けなくても十分美味しいです。
麺屋 青空

 

スープ

ポン酢?柑橘系のスープ。
白菜が大量に入っています。
麺屋 青空

 

麺屋青空のつけ麺考察

冬に食べたい味です。
つけ麺という名前ではあるものの、出汁の味が鍋そのものだったり白菜が浮いていたりスープがポン酢だったり…ほんと鍋のシメに中華麺を投入したというイメージです。
出てきた時は名前から想像してた見た目と味そのままだったので笑いました。
変わり種のつけ麺ですが、とても美味しいですし、体が温まってほっこりしました。
他店に無いつけ麺を作る麺屋青空のチャレンジ精神も凄いですが、この完成度の高さ。
見事です。
麺屋 青空

 

麺屋青空 ≪背脂魚介つけ麺≫

深夜4時まで美味しいつけ麺を食べることが出来る麺屋青空4回目のレポートです。
麺屋 青空

 

今回は背油魚介つけ麺(820円)大盛(100円増し)をオーダー。
麺屋 青空

 

スープ

魚粉が主役で背油は脇役な感じの濃厚なスープ。
脇役の背脂は名脇役ぐらいの強めの主張です。
シャバシャバですが濃いです。
割らずに飲むのは厳しいぐらいの濃さです。
麺屋 青空

 

刻みネギの上に魚介のペーストが乗っているので、これをスープに投入すると更にパンチが強くなって濃厚に。
麺屋 青空

 

こんなにも麺に絡みます。
麺屋 青空

 

麺屋青空のつけ麺考察

過去3回の流れから、パンチ弱めで上品なつけ麺スープが出て来ると予想してましたが、4回目にしてまさかの魚粉がガツンと迫ってくるつけ麺が。
スープの味は過去3回の味とは全く別物です。
アウトローな御曹子みたく、荒々しくも上品でもある美味しいつけ麺でした。
この背油魚介つけ麺だけで、つけ麺屋さんを開いても繁盛しそうだと思いました。
何度も書きますが、麺屋青空ではこんなに美味しいつけ麺が現在11種類もあります。

 

麺屋青空≪鶏塩細つけ麺≫

麺屋青空5回目のレポートです。
何と麺の取扱が50種類の大台に乗っていました!
今回は鶏塩細つけ麺についてお伝えします。
麺屋 青空

 

鶏塩細つけ麺

麺屋青空の鶏塩細つけ麺・並盛りです。
麺屋 青空

 

細麺。
コシが強い素麺のような舌触り。
麺屋 青空

 

スープ

鶏塩スープ。
鶏、塩がとてもバランス良し。
つけ麺スープとしてはそのまま飲めるぐらい薄いですが、鶏塩スープにしては濃いと思います。

 

豚しゃぶ肉

甘みがギュッと凝縮されていて美味しい豚しゃぶ肉。

 

メンマ

いつも付いてるメンマと同じメンマです。

 

麺屋青空のつけ麺考察

麺屋青空のつけ麺レポートもこれで5回目となりました。
麺屋青空には、現在つけ麺が11種類あります。
今回6品目なので、あと半分です。
そして今まで太麺のつけ麺ばかりお伝えしてましたが、今回初めて細麺についてお伝えしました。

 

体に染み込むような旨味が口の中いっぱいに広がるスープ。
鶏塩を扱うお店に多い調味料でのパンチ付けはほとんど無く上品で優しい味です。
鶏塩スープのラーメンやつけ麺の中でもトップクラスで美味しいと思います。
以前お伝えした鍋つけ麺の鍋の中に入っていた出汁が濃くなった感じです。

 

細麺をつけ麺に使うのは珍しいので、過去の麺屋青空レポートによりスープは美味しくても麺は駄目だろうと思ってました。
ところが細麺の束がまるで麺を吸い上げるかのように絡みますし、素麺を食べているような舌触りや食感も心地好いです。
細麺を選ぶ価値は大いにあると思います。

 

麺屋青空≪醤油細つけ麺≫

麺屋青空6回目のレポートです。

 

つけ麺

麺屋青空の醤油細つけ麺・並盛りです。
麺屋 青空

 

スープ

上品で甘めの醤油に魚粉のパンチが加わった、優しくも力強いスープ。
麺屋 青空

 

麺屋青空のつけ麺考察

全く別物ですが、イメージとしては素麺に近いと思います。
つけ麺入門者さんも食べやすい美味しいつけ麺になっております。
醤油細つけ麺も見事。

 

 

 

 

 

麺屋青空≪味噌細つけ麺≫

麺屋青空7回目のレポートです。

 

つけ麺

麺屋青空の味噌細つけ麺・並盛りです。
麺屋 青空

 

スープ

鼻に突き抜けるような芳醇な味噌の香り。
味噌独特の嫌な刺激はほとんど無く、甘くてマイルド。
恐らく白味噌ではないかと思います。
背油も浮いています。
麺屋 青空

 

麺屋青空のつけ麺考察

ここまで全てのつけ麺が一級品だった麺屋青空。
さすがに味噌は無理だろうと正直思っていましたが、味噌つけ麺もトップレベルの味でした。
薄過ぎず濃すぎず、丁度良い濃さだと思います。

 

何度も麺屋青空に通っていますが、いつも飲料水が魔法瓶に入っていてキンキンに冷えています。
ラーメンやつけ麺が美味しいだけでなく、このちょっとした気遣いは嬉しいですね。

 

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