らーめんじゃ!川田商店≪極太キムチつけ麺≫
らーめんじゃ!川田商店のポイントまとめ。
今回は最大深夜2時閉店で、モノレール沢良宜駅近く県道2号線沿いにある、ラーメンじゃ!川田商店のつけ麺を食べてきました。
つけ麺
ラーメンじゃ!川田商店の極太キムチつけ麺です。
1980年代初期ぐらいの渋いBGMが流れ、沢山漫画本が置いてある昔ながらのラーメン屋さん。
カウンター席とテーブル席と座敷があります。
麺
ストレートの中太麺。
まるでアルデンテのように軽く芯が残っている麺。
よく冷水で凍めています。
スープ
つけ麺スープとしては若干薄味。
しかし味噌味のつけ麺スープというカテゴリーから、味噌特有の臭みや刺激を抑えるという意味では丁度良い濃さだと思います。
刻んだ小振りのチャーシューが入っています。
キムチ
甘辛いキムチ。
出来るかわかりませんが、可能であればお土産に持って帰りたいぐらいの美味しさ。
チャーシュー
よく味が染み込んだ、昔ながらのチャーシュー。
煮卵
薄味の煮卵。
営業時間 |
11時30分〜深夜2時 |
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定休日 | 火曜日 |
駐車場 | 有り(店舗前に2台) |
住所 | 大阪府茨木市美沢町16−35
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らーめんじゃ!川田商店のつけ麺考察と価格
麺は以前お伝えした福福ラーメンのつけ麺の麺のように、茹で加減が非常に素晴らしく巧みです。
中太麺でありながら強い弾力を感じることが出来る、まるでゴムのようなコシです。
恐らく長年培った経験が無ければ出来ない仕事だと思います。
味噌は臭みや刺激が無くマイルドで旨味が豊富。
味のバランスが良く、単に味噌を適当に放り込んだだけでは無いと思います。
家庭的な味の味噌ですが、プロに敵わないレベルという誤魔化しや皮肉の意味ではなく、非常にレベルが高くも家庭的な心が落ち着く和みを与えてくれる、そんな味です。
深夜でも味噌味のつけ麺を食べることが出来るラーメン屋さん(つけ麺屋さん)は結構ありますが、オリジナリティに富み、ここまで巧みに味噌を使うお店は稀です。
チャーシューを浸けても結構合います。
ピリ辛程度の辛さなので、辛いのが苦手な方でも美味しくいたたけると思います。
30年以上の歴史を誇る老舗のラーメン屋さん。
店員さん曰く、このつけ麺スープの基礎となった旨辛味噌は10年程前にラーメン用に開発した自信作とのこと。
らーめんじゃ!川田商店は、ラーメンの種類が豊富なだけでなく、一品料理も沢山揃えたオールマイティーなラーメン屋さんです。
極太つけ麺
780円(200グラム)
極太キムチつけ麺
980円(200グラム・辛旨味噌仕立て)
麺大盛
100円増し(300グラム)
らーめんじゃ!川田商店≪極太つけ麺≫
深夜につけ麺を食べることが出来る、らーめんじゃ!川田商店のつけ麺第2回目のレポートです。
つけ麺
らーめんじゃ!川田商店の極太つけ麺です。
スープ
つけ麺スープとしては若干薄味。
にぼしとんこつ正油味スープ。
正油強めで、豚骨は弱め、煮干しは更に弱めのスープ。
刻んだ小振りのチャーシューが入っています。
らーめんじゃ!川田商店のつけ麺考察
正油に嫌な酸味は無くコクがあります。
豚骨は臭くありません。
完成度が高く、オリジナリティもあり、他ではなかなか食べることが出来なさそうなつけ麺です。
極太つけ麺と極太キムチつけ麺は全く別物です。
どちらも美味しいのですが、個人的には極太キムチつけ麺の方がオススメです。
らーめんじゃ!川田商店のつけ麺は現在極太つけ麺と極太キムチつけ麺の2種類の取扱いです。